会長挨拶

2019年度 JBSD活動に向けて

JBSD会長 安井 慎一

 JBSD(デトロイト日本商工会)会員の皆様、益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。本年1月27日に開催されましたJBSD通常会員総会におきまして、2019年度JBSD会長に選任されましたToyota Motor North America, Inc.の安井です。
 さて、JBSDは1973年の創設以来46年を迎えましたが、発展と共に地域的な雇用創出による経済的な貢献だけではなく、文化・教育面からも地域への支援を通じて、相互理解と親睦の増大に力を注いできております。文化活動としては、DIA(デトロイト美術館)において一昨年11月に日本ギャラリーを開設して以来、同館との共催による日本文化紹介活動であるJCD(Japan Cultural Development)イベントを毎年行う協力関係が生まれ、今年も計画をしております。イベントには多くの地元の方々にご参加をいただいており、日本文化への興味と理解の深化に役立っていることと思います。同時にDIAとの共催による同館での多彩な日本文化紹介活動は、過去にはなかったものであり、将来に向けた新たな文化交流の形を切り開くものと期待しております。
 また、教育面からは、ミシガン州立大学連合(JCMU)が運営する日本留学プログラムへ、JBSD基金からの奨学金、グラント供与の支援を通して、大学生と高校生の訪日を毎年実現しており、ミシガンの若者世代の異文化体験と日本の若者との交流を通した日本への理解の増大と友情を育む機会を提供しております。
 いっぽう、当会の登録会員数の推移を見ておりますと、ピークを記録した2007年末の約2,000名から、2010年末には約1500名と、25%の大幅減少となりましたが、2018年末時点では法人・個人合わせた会員登録は1,844名まで回復してきました。これまでの環境変化を乗り越えてJBSDをリードされた歴代会長、並びに常任委員の皆様に御礼を申し上げたいと思います。
 さて、1月27日に行った今年の新年会も、昨年に続いて約580名の多くのご参加を頂き、日本からお招きした杉山清貴さんの歌声を楽しんでいただけたことと思います。また、3月に入りJBSDのイベントもこれから増えてきますが、各部会、青年委員会は、今年も多くの会員が参加して楽しめるような企画を実施していただけると期待しております。JBSDは、50周年に向けた新たな発展に貢献できるよう役員、常任委員一丸となって取り組みたいと思いますので、会員各位のご支援・ご協力を頂きますようお願い申し上げます。