2023 JBSD Foundation Scholarship Recipient Report ~ Karen Sole

My name is Karen Sole and I am excited to share a bit about myself and my experiences. As a half-Japanese person raised in America, my connection to Japan has always been deeply rooted in my identity. This connection led me to my decision to study abroad in Japan, despite my initial uncertainties about its impact on my career. However, …

2023 JBSD Foundation Scholarship Recipient Report ~ Emily Barr

My name is Emily Barr, and I am a junior studying linguistics and anthropology with a focus in Japanese language and culture at Wayne State University. Thanks to the generosity of the JBSD foundation, I was able to participate in the JCMU academic year study abroad program. My stay in Japan was beyond incredible- not only did I study and …

2024 Scholarship Award – June 14, 2024

2024 JBSD Foundation Scholarship Award Ceremony was held on June 14, 2024. Congratulations to the students who received scholarships! Thank you 2023 Scholars for sharing your wonderful experience from a visit to Japan last year!

Clarkston High School and Chiba Higashi’s 20-year anniversary

2020 was Clarkston High School and Chiba Higashi’s 20-year anniversary. I was planning a celebration for our sister school, which I had been planning since September of 2019. Then covid hit and Japan closed their schools in February, in March American schools closed. My hopes of celebrating our unique exchange were gone. Through the years of the world being shut …

2024年 第7回ひのき杯開催

2024年3月17日、Washtenaw Community College (WCC)に於いて、第7回ひのきバイリンガル教育振興財団主催、ひのき杯が開催されました。参加者及び観覧者の総数は過去最高の200名以上の大盛況となりました。 ひのき杯は、日英バイリンガルのスキルを競うクイズ大会です。チーム戦ですが、クイズに挑戦するのは生徒一人一人、それぞれのレベルに合わせた難易度の問題を選んで答え、その獲得合計点がチームの得点となります。問題は英語及び日本語で出題され、その解答も日本語または英語で答えることを求められます。全ての問題に両言語の理解が必要になります。今年は、日本語、英語を学ぶ3年生から9年生の40名の生徒が8チームに分かれ、リーグ戦形式で3戦の予選を戦い、上位2チームが決勝に進みました。結果は、優勝:オレンジチーム、準優勝:レッドチーム、3位がブラウンチームでした。さらに、毎年恒例の掛け声コンテストもありました。毎回の対戦前にチームの士気をあげるために披露され、グリーンチームとホワイトチームの同点優勝でした。  どの選手も、日英両語を使って果敢にクイズに挑戦し、自分のバイリンガルスキルに自信を持ったりがっかりしたりと一喜一憂する姿が印象的でした。参加選手全員が賞品や賞状を獲得して、言語習得に挑戦する楽しみと目標をこれからも持ち続けてくれることがこの大会の目的であり、ひのき財団の目指すところです。この大会をきっかけに、これからたくさんの生徒たちが将来バイリンガルとして社会に巣立ってくれることを願います。 ひのき杯は会場を提供してくださったWCC及びたくさんのボランティアの皆様、そしてポンサーの方々のご支援で成り立っています。みなさまに改めてお礼申し上げます。 ひのきバイリンガル教育振興財団

おにぎりデー

『百聞は一見にしかず』。私が日本に住んで最初に覚えたことわざであり、大好きな日本語の一つです。担当している日本語クラスで日本食を紹介する時や、生徒を日本へ引率して日本文化に触れた時などの体験を通して、このことわざを実感するのです。 私の名前はフェイ・ヴァルタドロスです。Clarkston学校区のSashabaw Middle School、 Clarkston Junior High School そして Clarkston High Schoolで2006年から日本語を教え、日本文化の紹介もしています。ここでは、11月に行った「おにぎりデー」について報告したいと思います。 生徒達の多くは、漫画やアニメを通して普段から日本語や日本文化に触れているので、最初に私のクラスに来る時には日本のことを沢山知っており、特に日本食への関心はとても高いです。なので「おにぎりデー」の発表をした時、生徒たちは大喜びしました。大多数の生徒はまだ、実際におにぎりを食べたり、ましてや自分で作った経験などなかったからです。 「おにぎりデー」は2021年の11月5日にClarkston Junior High School で、11日にClarkston High Schoolで行われました。2つの学校を合わせると生徒数は100人以上になります。1人では大変なので、日本人の友人に手伝ってもらいました。まず最初に2人で相談したのは、”一体何合のお米が必要なんだろう?”ということです。生徒達はお腹を空かせたティーンエージャーです。100人分のお米を炊くのに炊飯器はいくつ必要になるでしょうか?とてもラッキーなことに、30合まで炊ける特大サイズの炊飯器をJBSDから借りることが出来ました。お米を寄付してくれた生徒もいました。具材にはサケとツナマヨ、ふりかけ、海苔とたくあんも用意しました。また、紙皿やゴム手袋、ラップ、サニタイザーなど、コロナ禍での事前準備にとても気を使いました。1クラス50分という限られた時間内でスムーズに進められる様、打ち合わせも重ねました。 当日は、まず生徒達に友人の紹介をし、お米の炊き方の説明から始めました。ご飯は良くかき混ぜ、ラップを引いた手のひらにご飯をのせ、両手で三角形を作って軽く握ります。友人が日本語で説明をした後、私が英語で続けました。生徒達は皆、友人が話す日本語をどれだけ聞き取れるか、自分の日本語力を試しているようでした。生徒一人一人がおにぎりを自分で作り、どのふりかけにしようか、具は何を入れようか、楽しそうに話すのを見た時、「おにぎりデー」が実現したことを嬉しく思いました。色々な種類のふりかけを試したり、ツナマヨを入れたり、海苔やたくあんに初めて挑戦した生徒もいました。どの生徒もおかわりをするほど大好評で、普段はとても偏食な生徒が、おにぎりを美味しいと食べていたのには驚かされました。素晴らしいことです。そして、おにぎりで生徒達の胃が満たされた後は、友人への質問コーナーでした。日本の暮らしや学校生活、アニメや日本の作家についてなど、興味深い質問を沢山して「おにぎりデー」を心から楽しんでいました。 クラークストンは、千葉県にある姉妹校、県立千葉東高等学校との交流を20年以上続けています。毎年、春休みには千葉東高校の生徒がクラークストンでホームステイをし、夏休みにはクラークストンの生徒が千葉県を訪問して交流を続けてきました。コロナ禍によりお互いの訪問が途絶えてしまった今、この様に日本語に直接触れ、日本文化を体験する機会が持てたのはとても有意義でした。 Clarkston Community Schoolは、JBSD基金から毎年グラントをいただいております。今回の「おにぎりデー」が実現できたのも、基金のおかげです。この場を借りて、改めてお礼申し上げます。今後も、生徒達が日本語や日本文化に直接触れられる機会を持ち続けて行きたいと思っています。授業を見学したい方、一緒に日本の文化を紹介したい方、歓迎ですのでご連絡ください! フェイ・ヴァルタドロス クラークストン学校区 日本語教師

Clarkston & Utica students learned about Japanese ‘Girls’ Day’

JBSD Foundation grant awardees, Japanese language teachers from Clarkston and Utica, Michigan, Ms. Valtadoros and Ms. Sullivan gave us their activity report! “I am sending JBSD Foundation pictures of the field trip that Erin Sullivan and I took to the Saginaw Tea House. We took our Japanese students who were able to attend on a Saturday.  JBSD grant has been …

West Bloomfield Township Public Library created posters celebrating its 20th Sister Library relationship with the Higashiura Library in Awaji City, Japan

JBSD Foundation Grant 2018 Awardee – West Bloomfield Township Public Library The West Bloomfield Township Public Library and the Awaji City Higashiura Public Library in Japan have been Sister Libraries for 20 years. Together they have worked to build a bridge between the libraries and communities so they can expand understanding and appreciation of each other’s cultures and perspectives. For …

Michigan Japanese Quiz Bowl (MJQB) 2019

Congratulations to the winners at the Michigan Japanese Quiz Bowl 2019! Thank you very much to our JBSD Foundation grant awardee, Japanese Teachers’ Association of Michigan for sharing the report! – – – – – Michigan Japanese Quiz Bowl (MJQB) 2019 was organized by the Japanese Teachers’ Association of Michigan on March 10th, 2019. This is 26th MJQB and 173 students …

Hinoki Foundation – Kids & College Students Program Marks Its 5th Year

This February, Hinoki Foundation once again collaborated with Michigan State University’s Shimane@MSU program and the JBSD Foundation to host a successful “Kids & College Students” program, now in its fifth year. A delegation of 12 Shimane University undergraduates and their professor, Dr. Naomi Kagawa, traveled to southeast Michigan after completing a special two-week course in East Lansing, to engage in …